新婚生活1ヶ月。今後の教育資金について話し合ってみた

私たちは月1の頻度で「家族CEO会議」というものを行います。

 

これはドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の経過報告会議に倣っています。

 

今回のテーマが、『今後の家族の貯蓄』についてでした。

 

金融機関勤めの経験から言わせてもらうと、漠然とした目標ではお金は決して貯まりません。

 

お金を貯めることに関しても、明確な目標(ゴール)が必要である。

 

ましてや、性格や考え方の違う夫婦で貯蓄をしていくのだから、尚更お互いが納得する目標が必要なのです。

 

そこで参考になればと、私たちの家族CEO会議の流れの一部を紹介したいと思います。

 

〜会議スタート〜

 

パパ「今後の家族の貯蓄について計画を立てたいと思います。今後予想される支出や、これから家族でしていきたことなどをどんどん挙げていきましょう!!」

 

ママ「新婚旅行♪結婚式♪」

 

パパ「来年早々の支出予定だね。他には?」

 

ママ「家のローン返済とiDeCo(イデコ)の積み立て、、、。他に何があるかな?」

 

パパ「子供ができたら教育費も考えないといけないよね。」

 

ママ「それ!大事なやつ!!」

 

上記のような形で家族CEO会議が始まったのですが、

 

家族の貯蓄を考えるときに知っておきたいのが人生の「3大支出」です。

 

それが、教育資金・マイホーム・老後資金である。

 

私たちは入籍と同時に家を購入したので、今回は教育資金についての話し合いがメインになりました。

 

パパ「自分たちにはまだ子供はいないけど、将来必要になってくる可能性は高いよね。ちなみに教育費ってどれくらいかかるものか知ってる?」

 

ママ「300万ぐらい?」

 

パパ「200〜300万円ぐらいをイメージしていることが多いよね。実際にどれくらいかかるか一緒に調べてみようか。」

 

そこで私たちは刊行物・調査結果|日本政策金融公庫を見つけました。

 

その結果に夫婦2人で目を丸くしました。

 

・私立大学理系で自宅外通学の場合

 入学費用 120.1万円

 在学費用 189.9万円/年

 仕送り額 145万円/年(約12万円/月)

 自宅外通学を始めるための費用 41万円

 大学4年間で必要な教育資金 1500.7万円

 

ママ「ヒョエー((((;゚Д゚)))))))」

 

パパ「これはビックリだね!!国公立だとどうなんだろう?」

 

国公立大学で自宅外通学の場合

 入学費用 79.7万円

 在学費用 101.3万円/年

 仕送り額 145万円/年(約12万円/月)

 自宅外通学を始めるための費用 41万円

 大学4年間で必要な教育資金 1105.9万円

 

ママ「それでも1000万越え((((;゚Д゚)))))))」

 

パパ「改めて考えると、自分たちもこれだけ掛かってるということだよね。両親に感謝だね。」

 

ママ「ホント、感謝(T_T)」

 

パパ「最低でも1000万円が必要ってことだから、これからしっかりと貯めていかないといけないね。」

 

ママ「節約しないとー」

 

こんな簡単な会議ですが、夫婦のコミュニケーションと目標の共有としては非常にオススメです。

 


お・ま・け

 

家族CEO会議のキッカケになった『逃げるが恥だが役に立つ』は夫婦ともども、どハマリしていたドラマです。

 

現在夫婦で必ず観るドラマの1つに『コウノドリ』があります。

 

どちらのドラマにも星野源さんが出演していますね(^^)

 

「逃げるが恥だが役に立つ」→「コウノドリ

 

私たち夫婦ごとですが、

 

家族CEO会議から1週間後のことでした。

 

私たちも新しい命を授かりました。

 

つづく。